オロナミンCとロイヤルポリスの違いとは?味・値段・成分の差について

オロナミンC ロイヤルポリス 違い

自動販売機でオロナミンCを買おうとした際、隣にある金色のラベルに目を奪われた経験はないでしょうか。

この金色の「オロナミンC ロイヤルポリス」は、ローヤルゼリーとプロポリスなどがプラスされた、いわばオロナミンCの上位版ともいえる商品です。

値段が高いとそのぶん効きそうなイメージがありますが、成分的にどの部分に違いがあって、どんな効果が期待できるのかが、いまいちわかりにくいですよね。

オロナミンCと成分的にどんな違いがあるのか、この機会にぜひ知っておきましょう。

オロナミンCとロイヤルポリスの違い

オロナミンCロイヤルポリス 120ml×6本

 

成分・栄養素はどこが変わった?

ロイヤルポリスは、オロナミンCの姉妹品として1995年に発売された商品です。

ラベルやキャップも通常の赤色から金色ベースに変わっており、全体的に高級感あふれるデザインになっています。

オロナミンCとのもっとも大きな違いは、やはりローヤルゼリー・プロポリスの2つの成分が新たに加えられている点でしょう。

この成分追加の影響か、栄養成分についても増減している部分があります。

2つの成分を一覧で比較してみましょう。

 オロナミンCロイヤルポリス
カロリー79kcal61kcal
たんぱく質・脂質 0g0g
糖質(炭水化物)19g15g
ナトリウム1mg~3mg1mg~3mg
ビタミンB10.3mg
ビタミンB22.4mg2.4mg
ビタミンB64.9mg4.9mg
ナイアシン12mg12mg
ビタミンC220mg220mg
カフェイン18mg18mg

全体的にさほど変わってはいませんが、カロリーと糖質が少し下がっており、新たにビタミンB1が増えています

カロリーと糖質が減少しているのは嬉しいポイントですが、この数値が下がったのは味を調整した影響かもしれません。

ロイヤルポリスはオロナミンCと比べてはちみつの風味が増しており、その分甘さが控えめになっています。

はちみつは砂糖と比べて、少量でもより強い甘みが作れるため、はちみつの増量&砂糖の減少で、結果的にカロリーと糖質が低下したのではないかと思われます。

そして、新たに追加されたビタミンB1についてですが、これはローヤルゼリーとプロポリスを加えたことによる増加分でしょう。

ビタミンB1は、体内での糖質の分解を補助する働きがあり、疲労回復のビタミンと呼ばれることもあります。

0.3mgはさほど多い量ではありませんが、頑張りたい時に補給しておいて損はない栄養素なので、これが増えたのはプラス要素だといえるでしょう。

総合すると、ロイヤルポリスとオロナミンCの違いは以下の通りとなります。

・低カロリー&低糖質になった
・ビタミンB1が摂取できるようになった

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ローヤルゼリーとプロポリスについて

ローヤルゼリーとプロポリスについて

ロイヤルポリスの目玉であるローヤルゼリープロポリスですが、なぜかこの2つの配合量については特に記載がありません。

どの程度の量が入っているのかはいまいちわかりませんが、原材料名のところを見てみると「糖類」「ハチミツ」「ローヤルゼリーエキス」「プロポリス抽出物」の順番で並んでいます。

ロイヤルポリス 原材料名

原材料名には使用した重量の割合の高い順に並べるという規定があるので、ハチミツに次ぐ割合で配合されていることは間違いなさそうです。

まぁ、この2種類が配合された飲料自体が他になく比較のしようがないため、量についてはあまり気にする必要もないかと思われます。

どちらもサプリメントなどを使わないとなかなか摂取できない成分なので、手軽にそれらを摂取できる貴重な飲料として活用するのが良いでしょう。

ローヤルゼリーの効果

ローヤルゼリーとは、働き蜂が花粉や蜂蜜を食べ、体内で分解・合成して分泌する乳白色のクリーム状の物質のことです。

ローヤルゼリー

この物質は主に女王蜂を育てるために作られる物質であり、生涯にわたってこれを食べ続ける女王蜂は体も大きくなり、非常に長寿となります。

「女王のゼリー(royal jelly)」という名前がついているのも、これを食べられるのが女王蜂のみに限られることに由来します。

ローヤルゼリーは、ミネラル・ビタミン・たんぱく質がバランスよく配合されているほか、デセン酸という自然界ではローヤルゼリーにしか含まれていない特別な栄養素も入っています。

デセン酸は女性ホルモンに似た働きを持っており、更年期障害の改善や軽減に効果があるといわれています。

プロポリスの効果

プロポリスは実は食べ物ではなく、ミツバチ達が菌やウイルスなどから身を守るために作り出す粘着性の特殊な物質のことです。

プロポリスは、樹脂・樹液・花粉・樹木の新芽・ミツバチの唾液などを混ぜ合わせて作られ、ミツバチたちはこれを巣の入口や壁の隙間などに塗っています。

この物質はとても強い殺菌効果を持っているため、野外を飛び回って体に付着したウイルスなどを、巣の入り口で殺菌して中に持ち込まないようにしているのです。

古代ギリシャでは、このプロポリスを「天然の抗生物質」として、皮膚の疾患や感染症の治療に使っていたという記録もあるほどです。

食品として見た場合、ミネラルやビタミンが豊富に含まれているほか、その強い殺菌効果から免疫力を向上させる効果があるとされています。

ちなみにプロポリスという名前は、ギリシャ語の「プロ[pro]」(守る・防御)「ポリス[polis]」(都市)をくっつけたもので、「都市(巣)を守る」という意味があります。

味と値段の違いは?

ロイヤルポリスの味についてですが、オロナミンCよりも甘さが少し控えめになっており、うっすらとハチミツの風味が加わっています。

とはいえ、本当にうっすらとしか違いがないので、通常のオロナミンCとほとんど区別がつかないといってもいいでしょう。

そして値段についてですが、自動販売機で購入する場合、だいたい1本あたりオロナミンCの値段+30円の価格設定になっていることがほとんどです。
(スーパー・薬局・通販の場合はショップによって違います)

この価格が高いか低いかは人によりますが、少し値が張る分、頑張りたいときやここぞという時などに飲んでみるのが良いでしょう。

ただ、はちみつ成分などが体に合うかは個人差がありますので、大事な試験の日などにぶっつけ本番で試すのではなく、味も含めて事前に試し飲みをしておくことをおすすめします。

身体に合わずにお腹を壊したりしてしまっては、元も子もありませんからね。

オロナミンCの成分&栄養素からメリットを検証|ビタミンの活かし方


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まとめ

ローヤルゼリーやプロポリスが入った商品は珍しいので、その点ではなかなか面白い試みの商品だと思います。

少し値段は張りますが、普段あまりお目にかかれない成分が摂れるので、そこに価値を感じるならば一度購入してみても良いのではないかと思います。

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